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予防で防げる2つの痛み

「相続やお金にまつわる知識がないせいで不幸な人生になってしまう人を減らしたい」

そんな想いから、群馬県で唯一の相続に特化したファイナンシャルプランナー、として起業をしました。

ありがたいことに、いろいろなお問い合わせとご相談を頂いております。

しかし実は、

「すでに大きな痛みと直面しているので助けて!」

という問い合わせが多いのです。

そして傾向からすると、片親ではなく両方の親が亡くなった後の相談者が圧倒的に多いです

どちらかの親が亡くなった時には、相続について配偶者が仕切ってくれることが多いのでそれほど大きなトラブルにならないで済むこともありますが、もう片方の親が亡くなった後は、まあ揉めます。

そうならないように予防をしておきましょうね!

と常々願っているのですが…。

もっと大きな声をあげて発信していかなければいけないな、と日々反省をしています。

どうしてみんな予防をしないのか?

それについて、少し考えてみました。

万が一のために

これを読んでいるあなたも、きっと何かしらの保険に加入をしていることでしょう。

では、なぜみんな保険に入るのか?

もしも不慮の事故で人を殺めてしまったり、物を壊してしまった時のための、自動車保険。

もしも家が火事になったとき、住む場所を失ったり住宅ローンの返済に困らないようにするための、火災保険。

もしも病気になってしまったら医療費や生活費に困るので、入院保険。

もしもホールインワンを達成したり、打ったボールを他人に当ててケガをさせてしまいお金で困らないようにするための、ゴルファー保険。

その「もしも」のときのために、お金に困らないような予防対策をしているわけです。

でも実際は、その「もしも」に遭遇しない人もたくさんいます。

むしろその確率の方が高いかもしれません。

しかし、相続は必ず起きます。

なぜなら、人は必ず亡くなるので。

にもかかわらず、予防対策をしている人はあまりいません。

なぜか?

その理由も考えてみましょう。

なぜしないのか?なぜすべきなのか?

いつか必ず向き合うことになる、相続。

しかし、なぜ予防対策をしないのか?

その理由は、

相続が発生すると、どんな問題が生じるのかイメージが湧かない

何が痛みとなるのかが分からない

自分には関係ない

身近なことではないので、普段のくらしの中で考えることもない

そもそも相続って、何することなのかも知らない

おおむね、こんな感じではないでしょうか?

では、なぜ予防対策をした方がいいのか?

それは、痛みがなくなる、あるいは最小限で済むから

これに尽きます。

では、その「痛み」って何なんでしょう?

基本的には、以下の2つです。

財産を失ってしまう

もしあなたが相続を受ける側の人だったら、場合によっては自分の財産を失うこともあります。

「えっ?相続って、親から財産をもらうことでしょ?なぜ私の財産がなくなるの?」

と疑問に思いますよね?

例えば、会社を親から引き継ぐ人。

自社株の全部、または大多数を後継者が相続しないと、これから先の経営に問題が生じます。

議決権が得られなかったり、経営方針に口出しをされたり。

ですので、一般的には後継者がすべての株を引き継ぐことがほとんどです。

しかし、その株の評価額が大きくて、遺産のほとんどをそれが占めている、

ほかの相続人は残りのわずかな遺産しかもらえない、

そんなの不公平だから、それ相応の現金を分けてもらわないと納得しない!

と言い出されたら?

または、

遺産は資産価値の高い自宅とほんのわずかな預貯金だけで、それを複数人で分けることになったとしたら?

家を相続した人と、ほとんど何ももらえない人が生まれてしまったら?

家をもらったのだから不公平にならないよう現金を支払え、と言われてしまったら?

貯金を切り崩すか、何か資産を売却するか、借金をするか。

身を切って解決せねばならない、という可能性も十分あります。

家族の仲が最悪になる

弊社への相談も、じつはこれが一番多いトラブル内容だったりします。

「あいつだけは許さない」

「二度と顔も見たくない」

兄弟姉妹や元妻、または親子のあいだで揉めに揉め、ご相談者から憎悪に満ちあふれた言葉を聞かされることがあります。

まあまあ落ち着いてください、

決して相手をケガさせたり、最悪殺めたりして、相続トラブルのせいで犯罪者になってはいけませんからね。

と助言することもしばしば。

その揉める理由は様々ですが、要は財産の分け方のことで。

そこに「だいたいお前は昔からなぁ…」という相続と関係のない不満まで出てきて、お互いの積年の恨みが爆発して収拾がつかず…

という構図。

一度こじれたら、いったんは収束しても心の奥底に火種がふつふつとくすぶっていて、

小さなことをきっかけに大炎上に至るかもしれません。

ケンカって、ものすごく不毛なエネルギーを使いますよね。

それが長―く続くとなったら、そのストレスはハンパないです。

そのせいで病気にもなってしまうかも。

親からしても、自分の遺産のせいで血を分けた子供たちが骨肉の争いをしている、

そんな風景見たくないですよね?

予防は治療に勝る

「予防は治療に勝る」という言葉があります。

弊社は生前対策専門と謳っていますが、わたしのところへやって来るご相談は、すでに痛みを伴ってからの方が多いのも事実です。

いわば、すでに癌を患ってしまったので先生助けて!というようなもの。

しかし初期であれば治療もできますが、末期だともはや手の施しようがなく、その現在の状態と上手に付き合っていくしか手立てはありません。

年に一度の健康診断や人間ドックなどで、病の早期発見や予防をすることができます。

自身の終活、親が亡くなったらどうなるのか。

これらについても、定期的な健康診断(点検)が必要だと思います。

ファイナンシャルプランナーとして、

そして相続について、ちょっとだけ詳しい私が断言できること。

それは

予防対策をするかしないか、ではなく

「我が家に予防対策は必要なのか?不要なのか?」は絶対に知っておくべき!

ということ。

いまを知る

この上なく大切なことです。

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