
専門家との提携について
相続相談室マルクスでは、相続の対策をスムーズに行う為に専門家との提携を行っています。
まず最初は、何が問題なのかを把握する為に『相続あんしん未来図作成』サービスを活用されることをお勧めしていますが、その結果各種専門家の力が必要だと判断した場合は連携を行い対策を進めていきます。
しかし、専門家と連携すると言っても、ただ専門家を紹介するだけではありません。
そうではなくて、しっかりと密に情報を共有し、チームとして一緒に問題の解決を目指していきます。
必要な時に、必要な専門家だけを紹介します
専門家との連携を行うのは、相談をした結果専門家の力が必要だと判断した場合のみです。
私がヒアリングを行った結果、特に必要がないと判断した場合は専門家を使わずに問題を解決していきます。
なので、専門家に払うお金が最小限で済みます。余計なお金を払ってしまう心配はありません。
また、場所や案件の内容に応じて最適な専門家と連携を行っていきますので、自分で専門家を探す手間と労力がなくなります。
ただ紹介をするだけではなく、ご一緒をします
専門家と連携を行う際は、必ず私が同席を行います。
詳しい状況を事前に専門家にお伝えするので、繰り返し同じ説明をする必要はありません。
また、面談の途中で難しい言葉が出てきたり、意味がわかりにくい所があれば私がフォローを行います。
私がそばにいますので、質問も遠慮する必要はありません。
安心して相続対策を進めていくことができます。
当事務所に最初に相談をするメリット
通常、相続の対策を行う場合は自分で適切な専門家を探す必要があります。
たとえば、税金についてはこの専門家で、不動産の登記についてはこの専門家で、後見人制度についてはこの専門家で、という具合です。
これは、自分でやるのはなかなか難しいですよね。そもそもどんな専門家が適切なのかを選ぶのが難しいですし、毎回毎回状況を詳しく説明しなければなりません。
しかし、当事務所に最初に相談をして頂ければ、そんな心配は無用です。
必要な専門家が誰かを正確にお伝えしますし、連携する専門家と情報を詳しく共有するのでいちいち状況を説明する必要はありません。
さらに、連携する専門家側としても、プロを介して情報を共有できるために仕事がやりやすくなります。
その結果、当事務所を経由することで、ホームページや電話帳などから探し出して直接仕事を頼むよりも安い費用で請け負ってくれる場合もあります。
これが、当事務所に最初に相談をするメリットです。
それでは次に、実際にどんな専門家と連携をしていて、それぞれの専門家がどのように活躍するのかを見ていきましょう。
税理士ができること
税理士は、その名の通り税金の専門家です。
相続では、
相続税の詳細な計算
相続税の申告
を依頼することができます。
相続税の試算をした結果、詳しい計算が必要だと判断される場合や、相続税を納める必要が出てきた場合に依頼をすることになります。
ただ、税理士と一括りに言っても、法人の帳簿管理や決算の申告が主な業務で、実は相続税の申告はほとんどやったことがない税理士もいます。
税理士は日本全国に約7万人ほどいるのですが、相続税申告の件数は年間5万件ほどしかありません。
つまり、相続税の申告をしたことがない税理士もたくさんいるのです。
相続税の申告というのは、課税評価額の計算など複雑なことが多く、経験のない税理士に依頼をしてしまうと、本来納める必要のない税金を納める必要が出てしまうなど、不利な面が多くあります。
相続相談室マルクスでは、そのようなことがないように相続税申告の実績が豊富な信頼できる税理士と提携を行っています。
司法書士・行政書士ができること
司法書士・行政書士も相続手続きに関わっているイメージを持っている方も多いかもしれません。
司法書士・行政書士に依頼をすることができるのは、
遺言書の作成
不動産の登記
成年後見人制度の活用
家族信託(民事信託)
などになります。
遺言書作成や名義変更にともなう登記などは、手間を惜しまなければ自分で行うことも可能です。
しかし、自分で作った遺言書が相続が起きて検認の結果、不備があったために無効となって故人の想いを残せなかったり、所有権移転の登記を怠り、次の相続の際に名義変更がままならなくなることは、大変困ります。
また長寿命化によって、認知症となる方も大変増えています。
もしもそのようになっても大切な財産を移転できるよう、家族信託という制度も少しずつ普及してきました。
私が連携を行っている司法書士・行政書士は相続分野の実績が豊富な専門家です。
そういった専門家と連携を取りながら、本当に必要な相続対策を進めていきます。
弁護士ができること
弁護士は、ご存知の通り法律の専門家です。
相続では、
トラブルになり法的な解決方法が必要な場合
に依頼をすることになります。
私が目指しているのは『争いの起こらない相続』です。
これが私の目指している所なので、弁護士との連携というのはできる限り避けたいと思っています。
弁護士の力を借りる必要がないように、最大限のサポートを行っていきます。
しかし、残念ながら揉めてしまった場合でも、相続は完結しなければなりません。
そんなときには提携する法律の専門家と共に、解決方法を見つけることができます。
まずは『相続あんしん未来図作成』を試してみて下さい
自分にとってどのような専門家が必要なのか、必要ではないのかを判断する為には、まずは『相続あんしん未来図作成』サービスを受けてみて下さい。
詳しい話をお聞きし、相続の道筋を明確にすることで必要な専門家か誰なのかが見えてきます。
特に専門家の助けを借りなくても大丈夫だとわかった場合は、専門家の手を借りずに問題を解決する方法をお伝えします。
当事務所は一番最初に相続の相談ができる窓口として活動をしていますので、まずはお気軽にご相談を頂ければと思います。